海の風、アプリ予報と実際の風との比較 その2
今日は、kenji1946です。先日の記事、"
"で、アプリの予報と海の実際の風とについ比較してみましたが、今日はその第2弾です。先々週の2月5日に海に行ってきましたが、その時の風の状況と、アプリの予報についてお話ししたいと思います。
前回、既にアプリの種類、風速の測定方法、その他の状況等について、詳しく紹介していますので、今回はその分については省略させて頂きます。
既にアプリについては、ある程度内容が絞れてきているので、今回は数を限定しています。又、予報についても回数を3回に絞り、風の測定はその時間に限定致しました。
1. 天気図
2月5日12時の天気図が上に示されます。前回の1月12日12時の天気図は、気圧の谷が通過、北海道の東の海上を低気圧が発達しながら東北へと進み、これに伴い西高東低の気圧配置が強まり、北西風が強まる天気図でした。
今回の天気図は前回の続きではありませんが、丁度前回の天気図の続きの形になっています。北海道の東の海上にあった低気圧は、更に東北東へ進み、大陸からの移動性高気圧が、日本を覆い、冬型の西高東低の気圧配置、等圧線が緩み、全国的に穏やかな天候になる事を示しています。等圧線も密な部分はなく、風も穏やかになる事を示しています。
2. アプリの予報
前回は8個のアプリを使用しましたが、今回は絞り込み、下記の5個のアプリを使用しました。
Yahoo
Windy
Windy.com
海天気
TSURINEWS
2月5日12時の風を、各アプリは下記の様に予報しています。
2月3日12時の予報
Yahoo, windy, windy.com, 海天気、TSURINEWSの順に並んでます。各画像をクリックしていただくと拡大画面になります。
2月4日15時の予報
2月5日12時の予報
3. アプリ予報と実際の風の比較
2月5日12時の各アプリの予報と実際の風を比較しました。
その結果は、Windy.comとTURINEWSは実際の風に近い、逆にYahooとWindyは実際の風に合っていない。との結果となりました。この結果は、前回の結果と全く反対の結果であり、もう少し比較を行い傾向を掴みたいと思います。
読んで頂きありがとうございます。